一晩かけて砂マンダラを描く

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第42回庚申講「Seven Years Anniversary in Tibet」まとめ

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ようこそ、大人の砂遊びへ。

砂マンダラというのは、チベット仏教の儀式の一つで、色のついた砂で描くマンダラのこと。 映画「セブンイヤーズインチベット」にも出てきたあれである。描くといっても地面に砂を置いていくだけであり、 完成してもその場かぎりで保存できない。そんな一夜限りの「作品」に、挑戦してみることにした。

まず準備したのは、元となるマンダラの図。これはマンダラの塗り絵の本から拡大コピーを繰り返して作る。

16枚のコピー用紙をつなぎあわせ
一枚の原寸大の設計図に。
直径約130cm。この上に砂を置いていくのだ。
上に載ってるのは完成見本。

色砂は、ネットで調べた砂丘砂絵さんから購入。どれだけ必要なのかわからないのでとりあえず、10色で計14.5kg用意した。多いにこしたことはなかろうと思って 勢い余って注文したが、14kgもの砂が自宅の部屋に撒かれると思うとちょっとひく。
加えて、へらやバケツなどの道具類は、いつものダイソーで調達。砂を置くツールとして、ホットドッグ屋さんが使うケチャップの容器がいいんじゃないかと思いつき、これも用意した。

色とりどりの砂。けっこうキレイ。
ケチャップ容器の口を大きさを調節して、
色砂を流し込む。
とりあえず10色分充填完了。
ダイソーはぼくらのライフラインだな。

制作作業開始

いよいよマンダラを描き始める。真ん中からはじめて、じょじょに広げていった方がいいだろう ということで、ど真ん中の一点から描く。

「ヘークション!」とかのボケはなしの方向で。
成功!
他の人も恐る恐るあとに続く。
真剣そのもの。
ここまでで1時間15分かかった。

はじめはいちいち緊張していたが、マンダラが大きくなっていくにつれて、同時に描ける人が増えてやりやすくなる。 また砂の量をコントロールするコツもつかめてきて、作業は順調にはかどっていった。

息で砂を飛ばさないよう、マスクを着用。
だんだん手つきも慣れてきた。
開始より2時間半の図。
このペースならいけるかも。
ここで終電組が帰宅。
date:2007.11.22


Text by 東京庚申堂